100均を通販で買うなら
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ロードス島戦記―灰色の魔女 (角川文庫―スニーカー文庫) 価格: 580円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 ああ、この本まだ出版されてたんですね。
いわゆる、ライトのベルの黎明期に出たファンタジーの秀作です。
これ以前はSF全盛期で、高千穂遥の「クラッシャージョウ」とか新井素子なんかのSF系がライトノベルの萌芽となりました。
そしてこの本が出た頃から、ファンタジーやホラーも含めて軽小説が一気に拡大していきます。
今読むと、文章も設定も今ひとつというところかもしれませんが、パイオニアとしてこの分野を切り開き、PCゲームや漫画へのマルチメディア展開のはしりともなった作品です。ネットも無かった時代に口コミで広まり、伝説となったRPGボードゲー |
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ソード・ワールド短編集 へっぽこ冒険者とイオドの宝 (富士見ファンタジア文庫) 価格: 651円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 ソードワールドのりプレイや小説の執筆陣が、それぞれ有名なメンバー出演のリレー短編小説。 サーラ、ヘッポコーズ、リプレイNEXTメンバー、赤い鎧と、豪華な出演メンバーたち。 同じソードワールドというルールを使いながら、それぞれが本当に色合いの異なる話になってます。 やっぱり物語をつむぎだしていくのは、プレイするプレイヤーとDMのものだなぁと実感しています。 そういう点も含め、背景にルールや世界を持つことによる、奥の深さを感じさせてくれます。 |
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頭にやさしい雑学読本―あなたの“知的好奇心”度に挑戦! (知的生きかた文庫) 価格: 520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 世の中には、普段見過ごしがちな小さな疑問がたくさんあります。蜘蛛は何で蜘蛛の巣に引っ掛からないんだろう?とか、水道水って消毒されてるけどそれって本当に安全なの?とか。そんな疑問に答えてくれるのがこの本です。ひとつひとつのセンテンスが短く、文章も優しいのでさくさく読めます。この本に載っている話を友達にしたら「よく知ってるね」と少し株を上げられるかもしれません。 |
ガープス・マーシャルアーツ・リプレイ―赤い大地を駆ける疾風 (富士見ドラゴンブック) 価格: 588円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1 基本となるマーシャルアーツに掲載されていた、マーシャルアーツを使った例示としての世界観を使ったリプレイ。
マーシャルアーツ本体は、最も重要である格闘動作「キック」が抜けていたりと、致命的な醜態を見せてくれたが、巻末の世界設定の方は1,2ページしかないにも関わらず、意外とよくできた設定の優秀作である。
深みのある世界=ただ設定量を増やせばいいわけではない、という事例を表している好例である。
本編では、美人強化人間3姉妹が、西部劇のような舞台で復讐の旅に出るという、西部劇に良くある設定のリプレイである。
特にインパクトのある作品でもな |
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踊れ!へっぽこ大祭典―ソード・ワールド短編集 (富士見ファンタジア文庫) 価格: 630円 レビュー評価: 3.5 レビュー数:3 前作の「集え!へっぽこ冒険者たち」と長編の「へっぽこ冒険者と眠る白嶺」が正直面白くなかったのでもう買うつもりは無かったのですが、たまたま巡りが良かったので買いました。 面白かったです。上記の2作で止めなくてよかったとちょっとだけ巡りに感謝です。 ちぐはぐした感のあった前2作からSWらしさを取り戻した感じです。 バスの遍歴(過去)、エキューの事情(傭兵時代の仲間)、ヒースの思い出(イリーナとヒースの過去)、マウナの真実(どたばた話)、イリーナの涙(アネットとの確執)の話が有ります。 特にイリーナとヒースの過去が面白かったです。 11歳で筋力16、しかも現在より更にお馬 |
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